まんこやおりものがイカが臭い...考えられるつの6つ原因と対策
トイレでパンツを下ろしたときにモワッと
しゃがんだときにほんのりと
デスクで椅子に座っているときにうっすらと
なんか股から「イカ臭い」臭いがする気がする・・・
一度気になると、もう何をするにも落ち着かなくなってしまいますよね。
イカ臭い原因って一体なんなの?そんなあなたの疑問にお答えしたいと思います。
まんこが臭い時に疑うべき6つの原因
■スソワキガ
スソワキガとは陰部のワキガです
臭いはネギとか肉とか玉ねぎとか色々言われています。
全身に存在する「エクリン汗腺」とワキや陰部など特定の箇所にしか存在しない「アポクリン汗腺」という2種類の汗腺が人間にはあります。
このアポクリン汗腺から排出される汗に含まれるアンモニアなどの成分が臭いの原因となっていると言われています。
ワキガの人はアポクリン汗腺の量が多いため強い臭いを発するわけです。
■膣内で悪玉菌が増殖している
腸内と同じように膣内にも善玉菌、悪玉菌が存在しています。
膣内を清潔にしようとしすぎるあまり、洗いすぎてしまうと膣内の環境を整えている善玉菌まで洗い流してしまいます。
その結果、悪玉菌が増加してしまい、膣炎になったり臭いがきつくなったりすることがあります。
■食生活が乱れている
食事が原因でまんこが臭くなっている可能性もあります。
食べるものによって、体臭が変わったり腸内環境が悪化することで体臭は変化します。
詳しく解説しているページがあるのでそちらも参考にしてください。
■性病
性病はセックス、オーラルセックスなどが原因で感染します。
今まではそんなことなかったのに、急におりものから悪臭が漂うようになったり、強いかゆみを伴うようになった場合は性病や感染症、などを疑った方がいいでしょう。
具体的には、おりものに血が混じっていたり、陰部から膿が出ていたり、普段とおりものの色が変わったなどの症状が出ている場合には検査をする必要があります。
原因として疑われる病気をピックアップして紹介して行きます。
・クラミジア
数ある性病の中でも最も感染者が多いと言われています。感染者の8割は自覚症状がないそうです。
感染したことに気がつきにくいのは、はっきりとした自覚症状がないためです。
感染後1~3週間程度の潜伏期間を経て、臭いはないが、白または黄色っぽいネバっとしたおりものに膿が混じるといった症状が発生します。
自覚症状がないまま、症状が進行してしまうと最悪のケースとしては不妊症などに繋がる可能性があります。
・淋病
こちらも感染しても明確な自覚症状が出ないため、気がつかぬまま放置してしまうケースが多いようです。
3〜7日程度の潜伏期間を経て、おりものの増加や色の濃いおりものが出る、尿道から膿が出る、まんこが痒くなるなどの症状が出ます。
発熱や下痢を伴う事が多く、風邪や体調不良と勘違いしてしまい性病と気がつかないままにしてしまう人も多いようです。
長期に渡って放置してしまうと不妊症を招いたり、卵巣炎、骨盤癒着などを引き起こす原因になります。
・膣トリコモナス
トリコモナスは必ずしも性行為によって感染する訳ではなく、便器や浴槽などから感染することもあるため、最近セックスしてなくても、処女でも、感染する事があります。
トリコモナス原虫という微生物が入り込むことで引き起こされる膣炎です。虫という文字が入っていますが、肉眼で確認することはできないウイルスです。
10日程度の潜伏期間を経て、褐色で泡状のクサいおりものが増加する、まんこや膣内にかゆみが出たり不快感が生じるようになる、排尿時の痛みなどの症状が出ます。
明確な症状が出るためすぐに、自宅で使える検査キットや医療期間で検査を受けましょう。
・カンジダ膣炎
カンジダはセックスによる感染に限らず、免疫力の低下などか原因で発症することもあります。
カンジダ属の菌はカビの一種で、もともと人間の体内に存在するものですが、免疫力の低下や風邪などの病気、抗生物質の乱用、などの原因でカンジダ菌が異常発生することで起こる自己感染。
性交渉の際の感染。
出産時に感染。
この3つのパターンで感染します。
感染後には、外陰部のかゆみ、白濁したおりものの増加、まんこの炎症、小便がしにくくなるなどが症状として現れます。
■細菌性膣症
普段女性の膣内に存在している細菌が何らかの原因で過剰に繁殖してしまった際に起こります。
過剰なセックスやまんこを必要以上に洗ったり、ホルモンバランスが崩れたり、疲労、体力の低下などが原因となって引き起こされます。
膣内で正常な菌と異常な菌のバランスが保たれなくなった結果、おりものの量が増え強い悪臭を放つようになります。
■過剰に洗っているor綺麗に洗えていない
まんこが綺麗かどうか心配しすぎるあまり、過剰に洗浄していることでかえっておりものの量が増加し、臭いを放ってしまっているケース。
はたまた、きちんと洗えていないため恥垢(マンカス)が溜まってしまっている可能性があります。
まんこを正しく洗う方法についてはこちらの記事で解説しているのでご覧ください。
まんこの臭いを劇的に改善する4つの対策方
まんこをちゃんと洗う方法をマスターする
まんこをちゃんと洗えていない女性って実はとっても多いです。
それもそのはずで、「まんこをこのように洗いましょう」と誰かがレクチャーしてくれる訳ではないですもんね。
まんこの正しい洗い方を解説している記事もありますので、よろしければそちらもあわせてご覧ください。
デリケートゾーン専用のソープで洗う
実は、よくあるドラッグストアで買えるボディソープでまんこを洗うと洗浄力が強すぎるんです。
洗浄力が強すぎると、本来必要な油分などを洗い流してしまいます。
その結果、デリケートゾーンからは乾燥した肌を守るため大量に油分が分泌され菌が繁殖し悪臭を放つ原因になることも・・・。
そこで紹介したいのがデリケートゾーン専用のソープです。
しっかりと泡だててアソコをパックするように洗ってあげることで、肌に必要な油分を残したまま、気になる臭いを解消してくれます。
特にオススメはジャムウ・ハーバルソープという商品です。
詳しくは、下のリンクをタップしてみてくださいね。
累計販売257万個突破! "ジャムウ・ハーバルソープ"!品質にこだわったハーブ石鹸。
膣内をケアしてキレイにする
まんこを綺麗に洗っているのにおりものがクサい!ということもあるかと思います。
そんな時は、膣内の環境に原因があると見て間違いないでしょう。
おりものが臭うからといって、膣内にお湯や体を洗う用のソープなどを使うのは絶対NGです。
膣内に必要な菌まで洗い流してしまうため、においをきつくしたりおりものを増加させてしまう原因となってしまいます。
そこで、使い捨てビデや膣内洗浄剤がオススメです。
使い捨てビデは、生理が終わった直後に月1回、膣内洗浄ジェルは週1回くらいのペースで使うと膣内の環境が劇的に改善するでしょう!
デオドラントクリームを使う
まんこがくさい原因の一つにすそわきがの可能性が考えられます。
臭いの原因となる汗を出すアポクリン汗腺が密集しているため、ワキガ臭を発しています。
万が一すそわきがだった場合、上で紹介した対策方法では全く効果がありません。
では、どうすればいいのか?
アポクリン汗腺から出てくる汗をストップさせてしまえば万事解決です!
とはいえデリケートゾーンにエ○トフォーのようなデオドラント剤を使う訳にも行きません。
そこでオススメしたいのが、デリケートゾーン専用のデオドラントクリームです。
気になる汗をストップさせ、雑菌の繁殖抑えてくれるので気になる臭いをカットしてくれます!
クリアネオを実際に使った体験記事もあるので、ぜひ参考にして見てください。
性病検査をする、ゴムをつける
まんこを綺麗に洗っても、膣内洗浄をしても、何をしても一向によくならない!
そんな時は、性病の可能性も考慮に入れた方がいいかと思います。
性病の検査に行くのはちょっと恥ずかしい・・・という方も安心です。
自宅で検査して郵送で結果がわかる簡易検査キットがあるのでちょっとでも心配な方はすぐに検査を受けましょう。
これに加えて性病を対策するという意味でも、セックスの際には挿入しなくてもゴムを付け感染対策をするようにしましょう。
パートナーがいる方は二人で一緒に検査を受けましょう!二人でずっと病気を移しあうことになってしまい永遠に治らなくなってしまいますからね!
食生活を改善し野菜をたくさんとるようにする
腸内の環境は膣内の環境に直結しているといいます。
便秘気味だったり、腸内環境が悪い状態だったりするならばおそらく体やまんこから悪臭を漂わせている可能性があります。
乳酸菌の多い食品を摂取し、食物繊維を多く摂るよう心がけることで、腸内環境を改善すれば体臭改善やお通じ改善などの効果が期待できるでしょう!
まとめ
おりものの臭いがクサい原因は一つではなく様々な原因に基づくものである事がおわかいいただけたでしょうか?
自分のまんこの表面がクサいのか膣内から出てくるおりものがくさいのか、どちらなのかを見極めて原因にあった方法で対処する必要がありますね!
臭いなと思ったり、臭いと言われたら本腰を入れてデリケートゾーンのケアを始めましょう!