まんこは実はマンカスまみれ?正しい洗い方で洗えてますか?

みなさんデリケートゾーンを綺麗に洗えていますか?正しい洗い方を知っていますか?

 

ちゃんと出来ているかと聞かれると自身がないのではないでしょうか?

 

 デリケートゾーンであるまんこをきちんと洗えていないと、マンカスが溜まって悪臭を放ったり、色素沈着して黒ずみやすくなったりと・・・

 

毎日洗っているつもりが、全然ちゃんと汚れを取り除けていないなんてことも珍しくありません。

 

正しい洗い方を知らなければ、本当の意味で清潔にするのは難しいです。

 

まんこの臭いに悩んでいる人はケア用品に手を出すよりも先に、正しいまんこの洗い方を知る必要があるでしょう。

 

■まんこをちゃんと洗えていないと病気になる?

 

普段どんな方法でまんこを洗っていますか?

 

誰もまんこの洗い方なんて教えてくれないのでわからないですよね。

 

間違った方法で洗い続けているとまんこが臭うようになるだけでなく、悪玉菌が膣内で増殖し続けて膣炎になるリスクやそのほかのあらゆる病気や性病になる可能性があります。

 

取り返しのつかないような状態になってからでは遅いです。

 

では、正しいまんこの洗い方とは一体どんなものなのでしょうか?

 

■まんこをキレイにするための第一歩、まんこのことを理解する

  

そもそもまんこはデリケートゾーンと言われているだけあって超デリケートです。

 

皮膚は体のどこよりも薄いし、内臓(膣内部)に直結しています。

 

内臓をスポンジでガシガシ洗ったり、シャワーのお湯でジャブジャブ洗ったりしませんよね(笑)

 

まんこがとっても繊細であるということがわかりましたか。

 

さて、早速まんこをキレイにする洗い方の紹介に移って行きましょうと言いたいところですが、、、そもそもまんこの構造わかってますか? 

 

自分の体の一部であるからこそ、意外なところを見落としている可能性があるのでここで改めてちゃんと理解しておきましょう!

  

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まんこはこんな感じの構造になっています。どんな女性も基本はこの構造です。

 

特に洗いにくい箇所はクリトリス(陰核)とビラビラ(大陰唇)の周りの溝、ビラビラ(小陰唇)の周り、クリトリスの周りです。

 

ビラビラの大きさやクリトリスに皮が被っているかどうかなどは個人差があるため実際に目で確認しないとわからないです。

 

この洗いにくいと思われるような箇所は鏡などを使って自分のまんこがどんな構造になっているのか確認しましょう。

 

ちょっとグロいけど自分の汚れがたまりがちな箇所確認して、汚れが溜まりがちな箇所を重点的に洗えるようにするためには必須ですので諦めてやりましょうね!

 

■正しく洗えていないと逆効果?汚れが落ちない上にまんこがくさくなる!? 

 

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正しい洗い方を知る前にこんな洗い方をは絶対にダメという釘をさしておきます。

 

絶対にやっちゃいけない3つのダメパターンを解説していきたいと思います。

 

・ボディタオルやスポンジを使っている 

上記の通り、まんこはとってもデリケートです。

 

スポンジやボディタオルを使用すると刺激が強すぎる上に、ビラビラの本当に汚れがたまりやすい箇所の汚れを落とすことが出来ないだけでなく強く摩擦されることによって黒ずみます。

 

ボディタオルを膣口に押し付けるように使うと、膣の中にボディソープなどが入ってしまうことがあります。

 

その結果、膣内に存在する善玉菌が洗い流されてしまい、おりものが増加しまんこが臭くなるという、清潔にしているつもりが全く期待外れな結果を招くことになります。

 

絶対に手で洗うようにしましょう。

 

・ゴシゴシと強く洗っている

 上でも述べている通り、強く洗いすぎると摩擦により黒ずむ可能性があります。

 

それだけではなく、ゴシゴシと強く洗うことで、ボディタオルや爪などで皮膚をや粘膜傷つけてしまうことがあります。目視で確認するとこが出来なくても細かい傷が付いてしまい、そこから細菌が侵入し別の病気に感染する原因になってしまう可能性もあります。

 

何度でもいいますがまんこはデリケートゾーンですので清潔にしようとして強く洗いすぎることは逆効果であるということを忘れないでください。

 

強く洗いすぎず、手で撫でるように洗うようにしましょう

・市販のボディソープを使っている

え?なんでダメなの?と思う方も多いかもしれません。

 

ですが、通常のボディソープではいけない理由がちゃんとあります。

 

それは、洗浄力がまんこを洗うには強すぎるためです。

 

まんこは常に酸性に保たれています。そして、市販のボディソープは汗や垢をキレイに落とすために強力な洗浄力をもったアルカリ性になっています。

 

強いアルカリ性のボディソープで酸性で保たれているまんこを洗うと、過剰に洗うことになってしまいます。

 

必要以上に洗ってしまうと乾燥してしまい、肌を守るために保湿しようと体が働きかけるため、必要以上に皮脂や汗を分泌させてしまいます。

 

これらは常在菌に分解されることで悪臭を放ちます。

 

要するに、アルカリ性のボディソープの洗浄力がまんこには強すぎることが原因でまんこがくさくなるわけです。

 

  そのため、適切な洗浄力のデリケートゾーン専用のソープを使うことが望ましいのです。

 

よく考えてみてください、洗顔をボディソープでしないでしょう?

 

体の部位によって、洗い方を変えるのは当たり前のことなのです。

 

デリケートゾーン専用ソープは弱酸性でかつ刺激の少ない成分で作られているため、まんこの汚れだけを洗い流すことが特徴です。

 

数多くある、デリケートゾーン専用ソープの中から、オススメを一つ紹介します。

 

オススメのデリケートゾーン専用ソープとは?

 

 

数あるデリケートゾーン専用ソープの中でも、最もオススメなのはジャムウ・ハーバルソープです。

 

自然由来の成分で構成されているため、まんこも洗えるほどに低刺激なので、全身を洗うことができるまんこの臭いケアをすると同時にワキや乳首、それ以外の臭いの気になる箇所を一括でケアできるのも大きなメリットですね。

 

臭っていると不安なあなたは、まずジャムウを使って見ましょう!

■まんこに溜まっているマンカス(恥垢)がめっちゃ臭い理由。

マンカスの正式名称は恥垢(ちこう)といいます。

 

一般的には白っぽい黄色みたいな色でねっちょりとしています。

 

男の場合チンカスですがまあ知っているでしょう。そんなことはどうでもいいの。

 

マンカスがなぜ臭いかと言いますと尿、皮脂、おりもの、それ以外の分泌物などが混ざり合ったものです。

 

おりものや、尿、皮脂、分泌物は単体だとドロドロになることはありませんが、これらが合わさり雑菌が繁殖することで臭いを放つ原因となります。

 

ちゃんと洗えていない箇所があると、日々の汚れがどんどん蓄積されていき雑菌が繁殖した結果として腐ったチーズのような臭いや生臭い臭いなどの悪臭を放つようになっていきます。  

 

■まんこを正しく洗えれば無臭になる?正しい洗い方をマスターしよう!

 

まんこの汚れなどの最低限の基礎知識を得たところで、具体的な洗い方を紹介して行きたいと思います。

 

上でも述べている通り専用のソープや石鹸を使って手で優しく撫でるように洗いましょう。

 

大きな手順としては、前(まんこ)から後ろ(肛門)にかけて洗っていきます。

 

肛門から洗うと、膣内に雑菌が入る可能性があるためです。

 

更に詳しい解説を入れていきます。

 

・デリケートなまんこを優しく洗うためにふわふわの泡をたくさん作る

 

まずよく泡を立てます。手だけで泡を立てるのは限界があるので泡立てネットや泡立て器を使う方がラクだと思います。

 

ダイソーで売っているほいっぷるんという洗顔フォーム泡立て器がオススメです。きめ細やかなフワッフワの泡が立てられます。

 

・まんこに泡をたっぷり置いて洗顔をするように洗う

 

泡を指で伸ばすように、ビラビラやクリトリスを中指と人指し指の腹ででソフトに撫でるように洗います。

 

マンカスはなかなか取れないので何度か往復して洗ってあげましょう。

 

汚れが気になるからと力を入れすぎたり爪を立てたりするのはやめましょう!

 

特にクリトリスなどは、皮膚が薄いため簡単に切れてしまいます。もしも切れてしまったりするとソープが染みて激痛が走ります。

 

自分のまんこの汚れが溜まりやすい箇所を把握して重点的に洗うようにしましょう。

 

・流し忘れがないように!

 

ビラビラの隙間などに流し忘れたソープがあると、おりものなどの老廃物と混ざり異臭を放つ可能性があります。

 

洗いにくい箇所は、流しにくい箇所でもあるのでシャワーなどでしっかりと泡を洗い流しましょう。

 

・流し終わったらキレイになったかチェックする

 

マンカスが溜まりがちな、ビラビラの隙間やクリトリスの包皮を重点的にチェックしましょう。白っぽい恥垢(マンカス)が残っていたら、上手に洗えていません。

 

こする力が弱すぎるのか、はたまた洗い残しがあったのか、色々な原因が考えられますよね。

 

トライアンドエラーを繰り返して、自分のまんこを一番綺麗に洗う方法を模索して行きましょう。

 

■デリケートゾーン専用ソープといえども膣内は洗えません。

 

デリケートゾーン専用のボディソープはまんこをあらうのにバッチリです。

 

ですが、まんこを洗うことができるからといって膣内を洗うことができる訳ではありません。

 

通常のボディソープと同様に膣内に入ると、善玉菌を洗い流してしまい悪玉菌が増える原因になってしまいます。

 

おりものの臭いが気になる方は使い捨てビデや膣内をケア用のジェルの使用がオススメです。

 

■専用ソープで洗ったあとはクリームで保湿、抗菌すれば効果抜群!

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夜になって家に帰ってきて、お風呂に入る前にワキとかまんこからモワッと臭いがしますよね。

 

これは、アポクリン汗腺から排出された汗が常在菌に分解された結果悪臭を放っています。

 

この臭いを元からカットするためには、抗菌と制汗の両方をする必要があります。

 

そのためにはお風呂上がりに消臭効果のあるデオドラントクリームを塗ることで、1日の臭いを改善することが出来ます。

 

オススメはクリアネオという商品です。

 

デリケートゾーンのアポクリン汗腺から出る汗を止める+臭いの原因になる菌の働きを抑える。

 この二つの効果があるため、まんこの気になる臭いをカットしてくれます。

 

 

■まとめ

 

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まんこの正しい洗い方について解説してきました。

 

きちんと洗うことができるようになるだけで、マンカスによるまんこのにおいは格段に改善されるはずです。

 

まんこの正しい洗い方についておさらいしておきましょう。

 

  • ソープはデリケートゾーン専用の低刺激のものを使う
  • 洗うときには絶対に素手にしましょう!タオルやスポンジは使わない。
  • 爪を立てない、できれば爪を切っておく。
  • ビラビラやクリトリスは洗いにくいから人差し指と中指の腹を使ってフェザータッチで優しくあらう。

 

適切な洗い方でキレイなまんこを保てるようにしましょう!